議会概要
2025年(令和7年)2月定例会は、2月4日から20日までの17日間の会期で開催されました。
開会日に知事から、令和7年度福岡県一般会計暫定予算(早期議決を要する予算議案2件を含む)、令和6年度一般会計補正予算など予算議案22件、条例議案18件、契約議案9件など計59議案が提案されました。更に2月10日には令和6年度一般会計補正予算など予算議案12件、経費負担議案8件、計20議案が追加提案されました。
提案された主な条例案は、刑法等の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例、福岡県職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例、福岡県女性自立支援施設の設備及び運営の基準に関する条例の、福岡県環境影響評価条例の一部を改正する条例などです。
代表質問、一般質問での審議、及び各常任委員会の審査を経て、定例会閉会日に採決が行われ、いずれの議案も可決されました。
代表質問
民主県政クラブ県議団の代表質問は、豊福るみ子議員(遠賀郡選出)が行いました。
県政推進の基本姿勢として、関税政策を振りかざす米国トランプ大統領就任に伴う本県への影響、埼玉県での陥没事故を受けた下水道管の維持管理、戦後80年という節目の取組、全国で増加する孤独・孤立対策について見解を求めました。
併せて救急医療の在り方、県職員の採用と職場環境問題、医薬品の不足問題、健康に影響があるとされるPFASへの対応、地域移行が進められようとする中学校の部活動問題、北九州市で発生した中学生死傷事件に伴う県民の安全確保への取組み、そしてサイクリングロードを利用したサイクルツーリズムに関して、知事、教育長、警察本部長に質問しました。
代表質問の内容
- 1 県政推進の基本姿勢について
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- ① 米国大統領就任に伴う本県への影響について
- ② 下水道の維持管理について
- ③ 戦後80年の取組みについて
- ④ 孤独・孤立対策について
- 2 救急医療について
- 3 県職員の採用と職場環境について
- 4 医薬品不足について
- 5 PFASへの対応について
- 6 中学校部活動について
- 7 県民の安全確保について
- 8 サイクルツーリズムについて
代表質問の概要
本県の様々な企業が輸出しているアメリカの、今後の政策動向を注視していく、県管理の下水道管を点検した結果、異常は無く今後も県・市町村管理の下水道の適正管理に努める、孤独な人を援助するNPO法人の支援や人材育成に取組み、市町村研修会を実施している、更に「戦後80年」の今年、戦争の教訓を次世代に引き継ぐ行事を行うとともに学校での平和教育の取組を進めると知事、教育長が発言されました。
知事から、増加する救急搬送の適正化を図るため「救急医療電話相談#7119」等の利用を働きかける。医薬品不足解消のため、医療機関等の過剰発注を控えるよう要請し、高齢者の医薬品の適正使用への取組、また抗インフルエンザ薬の流通備蓄を進めていくとの回答を得ました。
また、県内のPFAS等を含む泡消火薬剤は順次処分を進め、河川・ダム等での水質モニタリングを継続する。サイクルツーリズムを誘客に繋げる広域サイクリングルートを設定、「乗り捨てサービス」の提供や適正な道路維持、清掃活動を進めていくと知事が答弁されました。
教育長は、部活動の地域移行実証事業で顕在化した指導者確保、財源確保という課題や広域連携等の先進事例を市町村に周知し、地域移行が進むよう支援すると回答されました。
警察本部長は、安全安心なまちづくりのため地域社会や関係機関等と連携し防犯カメラの設置等を進めるとともに、事件発生の際は被疑者の早期検挙や警戒活動を行うと発言されました。
一般質問登壇者
亀﨑大介 議員(糟屋郡)
- 一、災害時の備蓄や市町村との連携について
室屋美香 議員(春日市)
- 一、「心のサポーター」養成事業について
渡辺美穂 議員(太宰府市)
- 一、てんかんについて
後藤香織 議員(福岡市早良区)
- 一、不登校への支援について
嘉村 薫 議員(糸島市)
- 一、アライグマの防除について
- 一、動物と人の感染症リスク増大への対策について
坪田晋 議員(福岡市博多区)
- 一、ディープテックスタートアップ支援について







